卒業生の声
2022年05月27日
卒業生の声 / 木村楓さん
木村楓さん
令和元年度卒業生・福島町消防署(渡島西部広域事業組合)
高校在学中は陸上競技部に所属し、貸格取得との両立に努めました。部活動ではインターハイ出場を目指し、早朝の自主練習などひたすら陸上に打ち込む毎日でした。検定対策では、遅くまで検定講習を受け、合格したときは友人と喜び合い、日々充実していたのを覚えています。
他にも様々な検定対策があり、危険物や漢字検定等商業以外の検定にも挑戦しました。また、薄記の大会に出場したり、フェリーターミナルでの販売実習など、高校生活での経験は今の自分の自信に繋がっています。
1年生の時から消防士の夢をかなえるために公務員講習を受け、試験対策を進めました。部活動の引退後は、毎日5~6時間の勉強を継続しました。休日も作文の練習をしたり、体力試験対策として、ランニングや筋カトレーニン グを行いました。また、消防士という職業でも生かせると考え、危険物取扱者乙種第4類の免許も取得しました。公務員講習の町からの補助や先生方のサポートなど、環境を整えていただいたことで、進路実現に向けて迷いなく取り組むことができました。
社会人生活が始まり、何もできない自分が悔しく感じる毎日でしたが、上司や先輩からの指導や、町民の方から声をかけていただくことで、日々支えられているということを改めて実感しています。これからも町の防災活動や救助活動に尽力できるよう積極的に沢山のことを吸収して、日々成長し続けられるよう努めていきます。
北海道福島商業高等学校
北海道松前郡福島町字三岳161番地
Contact:こちらから>>